更に今回「この痛みは、いつまで続くのだろう」という不安も伴っていた。
経験者に聞くと、過去のこととして見ているので「2週間くらいかかったよ」と言う。 そんなもんかと思っていた。
投薬が一週間、その薬が効いてジワジワ効いてきて、完治するのに一週間・・・。そーか。
ところが、二週間経っても、三週間経っても、痛みは引かず、だんだん不安になってきた。
患部の腫れは、治まってきているようだが、痛みが相変わらず。
服が擦れても痛い、夜は患部側を下にして寝れない、特に一日の終わりや、風呂上り、寝起き直ぐ等が、より一層痛い。
倍率ドン!さらに倍!という痛さだ。
当初、ネットなどで調べた際に「ちゃんと直しておかなくては、後の神経痛の原因になりますよ~」などと書いてあった・・・。
それは困る、この痛みが継続する神経痛は辛いだろう。おそらく酒造りの冬には、思いっきり さし障る。
再び病院に行ってみた。
「見た目は、腫れが引いているのに、痛みが弱まらなくて、痛い。ちゃんと治ってきてるのだろうか?まだ、ウイルスが少数残っていて、今なお、この瞬間も 神経をズタズタに破壊しているのではないか!?」という問いに、
先生様は「うんうん、腫れが引いてもしばらく痛みは有りますよ。痛み止めを出しておきます」と患部を見ながら宣われた。
何となく釈然としないまま、これ以上何と訊いて良いものか分からなかったので、ひとまず「悪化はしていない」ことだけを確認した。
ところがその晩、TVで「帯状疱疹は、治るのに四週間はかかりますよ~」という番組を見て、ようやく安心したのだった。
その番組を見たことは、救いの巡り合わせだった・・・というと大袈裟に聞こえるだろうが「治る先が見えない」状態というのは本当に不安で、出口の無いトンネルだった。 このタイミングで、“たまたま”この日の、この時間に、TVを見ていて、この番組を見た、というのは、私にとっては大きな救いになった。
そして、患部の跡は、ほとんど目立たなくなってきた現在。一ヶ月と十日経った現在。
夜、風呂からあがると、昭和時代の低周波治療器の強さ「中」を思わせる、ビリビリとした最後っ屁のような痛みが若干残っている。
日中、仕事中は ほぼ気にならなくなってきた。
完治まで、もう少しだ・・・。
神経痛として残りませんように。
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今回は、GW前に「さて、一年ぶりに、ブログを再開しようかな」と呑気に思っていた矢先の出来事で、結局ブログの再開は一ヶ月先送りになってしまった。
病をネタに、病状を記してゆけば良いようなものだが、それすら出来ないくらいの痛みだった。
以前から、帯状疱疹は「痛い&辛い」と、聞いていたのだが
「どういう風に痛いのか」を語ってくれる人が身近にいなかったので 自分なりに体験を記しておこうと思い、ブログに書いた次第。
帯状疱疹にかかって、不安になっている人が、このブログを“たまたま”読んで、手掛かりの巡り合わせとなったら、とても有り難い。
回避はできなくても、心の準備が出来るのではないかと思う。
トンネルの先が、少しでも早く見えれば 不安は減らせるから。